オリンピック初出場を決めた、サーフィン日本代表の稲葉玲王(いなば れお)選手。
彼は13歳の頃、当時最年少でプロデビューを果たした経歴があります。
サーフィン一筋の稲葉玲王選手の気になる学歴を調査しました。
稲葉玲王の学歴まとめ
稲葉玲王選手の学歴は以下のとおりです。
- 小学校:千葉県一宮町立一宮小学校
- 中学校:千葉県一宮町立一宮中学校
- 高校:進学なし
稲葉玲王選手は中卒で、高校には進学せずサーフィンに専念したようです。
稲葉玲王の出身小学校
稲葉玲王選手は、出身地の千葉県一宮町立一宮小学校を卒業しています。
プロサーファーである父親の影響で、6歳からサーフィンをはじめた稲葉選手。
小学校時代も県外にサーフィンの修行に行ったり、コンテストや選手権などで好成績をおさめています。
9歳から10歳のころ、世界で活躍するサーファーを目指し、オーストラリアの小学校に短期入学をした経験ももっています。
サーフィン中心の生活を送っていた稲葉玲王選手ですが、普通の小学校生活も送りたかったことをインタビューで語っています。
サーフィンしかしていなかったので、友達と遊んだりとかも出来なかったし、もっと学校も休まずに行きたかったなって思う時もあります。
稲葉玲王 SURFMEDIA単独インタビュー「笑顔の裏に隠された秘めた闘志」 | SURFMEDIA
12歳のころには、単身ハワイへサーフィン修行へ出かけた稲葉選手のチャレンジ精神や行動力は素晴らしいですね。
稲葉玲王の出身中学校
稲葉玲王選手の出身中学校は、千葉県一宮町立一宮中学校です。
中学校時代も引き続きサーフィン中心の生活だったようです。
13歳になった時に、オーストラリアの語学学校に9カ月間の単身留学を果たしています。
そして、13歳のころ一時帰国中に茨城で行われたJPSA(日本プロサーフィン連盟)主催のプロクラストライアルにおいてプロ資格を獲得し、日本プロサーフィン史上で最年少のプロサーファーとなります。
中学生でプロサーファーとして活動していたので、学校にはあまり登校できなかったそうです。
まとめ
稲葉玲王選手の学歴についてまとめました。
稲葉選手は、中学校卒業後、高校へは進学せずプロサーファーとしての活動に専念されています。
小学生の頃から海外に行って英語を学ぶなど、世界で活躍するために様々なことに挑戦されてきたことが分かりました。
サーフィンを支えるきっかけとなったプロサーファーのお父さんをはじめ、家族の強い支えがあったのでしょうね。
オリンピックでの活躍がとても楽しみです。
稲葉玲王選手の父親については下記の記事をご覧ください。
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